フィールド情報



野尻湖

野尻湖 状況
釣行日 2007/06/17(日)
天候 晴れ
釣行人 本間直嗣 2007年 第4戦 優勝

ついに・・ついにっ!!念願の野尻湖で勝つ事ができました!!

屈折3年・・・・4位、3位と終わり、いつか野尻の頂点に立ちたいと思っていただけに
本当にうれしい1勝でした。
(*^^*)

今回の野尻戦は、ビースト吉田との同船。彼との釣りはどちらかというと喋ってばかりで
なかなかトーナメントモードに入れない事は解っていたので、まずそこからが勝負でした。

土曜のプラでは、正直、えっ!?っと思うほど激シブな状況でした。私の得意とする
スモールラバージグの空中戦が通じないのです!!
それにあれほど家でせこせこと作ってきた虫が・・・『ぜんぜん虫食ってるバスがいない!?』
完全に崩れました。

結局、みなさん御愛用の例のあのリグのドラッギングで数本獲れただけで、スモラバでは0本、DSで
1
本と全く癒されない状況、おまけに頼みの綱だった、ある特定の状況とシチュエーションで爆発する
カバーパターンもスモール
1本と、完全に自分を見失う結果に終わってしまいました。・・・・何か・・
自分と野尻と釣りのリズムが合ってない!!・・

終わってからはしばらくその事を考えていました。

・・・・あっ?吉田のせい?・・・あっ?吉田が飯ばっか食ってるから?・・・あっ?吉田が水ばっか
のんでるから?・・・・あっ?・・・あっ?・・あっ?・・・・気がつくといつも『吉田』が主語に
なっている
(;一_)   このままでは明日も悲惨な結果で終わってしまう!!!
私は釣れないおかげでやっと、トーナメントモードにスイッチが入ったらしい。

その日は、船から上がるとすぐさまタックルを絞り、風呂に入り、ご飯を食べると、なーんか体調も
優れないせいもあったので、夜のお楽しみ会にも参加せず、
3番手で寝てしまいました。
・・・そして、朝方
4時に目が覚め、窓から見える湖畔を眺めながら、過去に出たクラシックの事を
思い出していた。・・・・やはり自分の得意な釣りをしよう・・!!

出船と同時に、「吉田!!今日は俺、本気で行くぞ!!」と自分にも言い聞かせるように唸り、
砂間が崎に到着。モーニングバイトでカバーフィッシュ相手にラインブレイクしてしまったが、すぐさま
ディープパターンに切り替えると、すぐにバイトが!!とりあえずは
650gをキャッチ!そして、撮影の為に
亀石に行くと、すでに湾岸の船団が出来ていた。

私は得意のスモラバをキャスト!!風も湖流もかなり激しかったのだが、私の2pdラインとスモラバのセット
で何とかボトムコンタクトをさせると・・・フィッ〜シュ!!

そうかっ!!そういう事か!!!ついにリズムが私のところにもどって来たのである。

そこから3本あっという間に追加し、入れ替えし・・・とりあえず、ラン&ガンしながら、エリアを回って
いった。そして、12:30頃、再び戻った砂間ヶ崎でやっとキロの魚をキャッチしました。
これが、キッカーとなり、優勝ウェイトを持ち込む事ができました。

・・・・・そして、念願の野尻湖優勝を飾る事ができました(^o^)

釣行日 2006/06/25(日)
天候 曇り 水温18℃〜21℃
釣行人 宮川貴之 2006年 第4戦 優勝
プラ
      今大会の同船者は、本間君に決まった。
      本間君は、自分にバス釣りを教えてくれた師匠である。
      前日 朝までワールドカップを見てしまい、睡眠ゼロの自分と違い
      行きの車で爆睡した本間君は、ボコボコに釣りまくる。
      そして戦略が決まった。まず寝よう 明日のエリアは本間君に任せて・・・
      結局、船上で5・6時間寝てしまった。桟橋に戻ると、やはり本間君が一番
      釣れていた。

大会当日
      夜釣りにも参加せず、睡眠たっぷり 絶好調の自分
      本間 どこ行きます?   宮川 任せるよ♪
      てか寝てたからさっぱりわからん
      朝一 砂間ヶ崎の倒木に到着 本間君はラージ狙いのようだ。
      第一投目 倒木の間に何となくジグヘッドをキャスト
      グングン   くったー!!  が引っ張ってもビクともしません
      あれっ根がかり?かと思ったら、木の間からユラ〜 ラージだ しかもでかい!!
      ラッキー  その横で本間君の白い目
      一投目で1280g すぐに600gと620gのスモールを追加しリミットメイク
      A.M.8:00には2500g ここでボーターを交代する事にした。
      てか本間君 自分のラージのせいで完璧に心が折れてる
      昨日はボコボコに釣ったのに、まだスモール1本
      しかし、さすが師匠 A.M.10:00には竜宮にてキロUPのラージ!恐るべし
      自分も40gの入れ替え。本間君もリミットメイク
      YMCAワンドに移動 釣れるのは600gばかり。
      水中島も500gクラス 昨日釣れていた800gはどこへ?
      結局、砂間ヶ崎に戻り、帰着前に40g入れ替えて終了
      金子さんもかなりのウエイトを持ってるらしくニコニコ顔だったので、
      ヒヤっとしたが20g差で優勝する事が出来た。チーム戦も優勝、Big Fish賞もGET
      大満足の釣行でした。
      しかし、本間君のメンタル面の弱さには笑いました。プラとは別人でした。
      でもスモラバのスイミングは、スゴイですよ。

釣行日 2005/06/18〜21(土〜火)
天候 曇りのち雨&時々晴れ
釣行人 湾釣仲間達
待望の野尻湖遠征です。

4:30〜、野尻湖に着くなり早速、オカッパリが始まりました。
お世話になるほとり荘の湖畔の様子を見るとけっこうスモールマウスバスが回遊していて釣れそうな雰囲気です。
さっそくスーパースレッジを投げ、トゥイッチを入れていると速攻でヒット!
1年ぶりのスモールは40cmほどで、引きが同サイズラージより動きが激しいって感じ。さすがスモール!!
他の人もグラブ、イモ等で釣れてこんなにオカッパリで釣れてしまうとはさすが野尻湖ですね〜。


さて、次はほとり荘からボートで出船。
情報では浅いところから深いところ、ポイントもいろいろで湖全域で釣れているとのこと。
とりあえず2〜3mラインのフラットエリア、岩などを攻めようと思い、国際村ワンド、砂間ヶ崎、亀石、松ヶ崎、水道局などを
ジグヘッドリグ、スーパースレッジ、トップで攻めて行きましたがサイズ、数ともイマイチで午前中が終了してしまいました。
ちょうどアフターの時期なので深めのボトムで休憩中なのかな?と思い、午後からは6m〜10mのボトムで、かけ上がって
いるよりもフラットでロッドに岩のゴツゴツした感触が伝わってくるところを攻めてみました。
これが当たったようで午後は連発するようになりサイズも40cmアップが混じるようになり絶好調!
ポイントは砂間ヶ崎〜針ノ木ワンドが好調でした。

ということで大会前日のプラでした。

今回は下田さんよる大会前日の最大魚+大会時の最大魚のトータル長さにより競い合う
下田杯も同時開催されていました。
商品はメガバスロッド!!
結果は下記の通りです。
順位 氏名 1日目(cm) 2日目(cm) トータル(cm)
岡 淳 45.75 42.5 88.25
細川秀孝 41.0 46.0 87.00
本間直嗣 39.0 40.0 79.00
金子勇一 34.5 44.0 78.50
片岡昌弘 34.0 43.5 77.50
河合洋介 40.5 35.5 75.50
前田博 37.0 38.5 75.50
桂島哲也 41.0 34.0 75.00
榊原禎久 30.5 37.0 67.50
1位景品のF5-62X


19日の大会終了後はほとり荘でのバーベキュー。
湖面がすぐ後ろって場所でのバーべキューは格別ですよ。
大会景品とは別にクイズやくじ引きでルアーやその他いろいろな景品も出ました。
6時頃から始まったバーベキューも8時過ぎまで盛り上がりっぱなしです。
野尻湖&ほとり荘 最高!!

釣行日 2004/06/26〜29(土〜火)
天候 曇りのち雨&霧
釣行人 湾細、みんな
今回は毎年恒例の野尻湖遠征で、日曜日は湾岸釣師 第4戦です。

今は岬先端のがいいようで砂間ヶ崎、寺ヶ崎、竜宮などの岬先端のブレイクをジグヘッドでズル引いていると
グッドサイズがヒット!
島周りも深めの方がサイズがいいです。
魚探にはかなりまとまった帯状のベイトが移っていました。

6/26の釣果は8匹で3匹キーパーで計算すると2500gぐらいの重量でした。
他のポイントでは亀石、舟瀬ワンドなどがよかったようです。
   

釣行日  2004/06/11,12(金、土)
天候 曇りのち雨 水温19.7℃
釣行人 湾細
仕事で長野市に出張後に野尻湖によってきました。

11日(金)
16時に野尻湖に着き、18時30分までオカッパリをしました。
桟橋周り、岸沿いをジグヘッド(1/16oz)で攻め35cm〜41cmを7匹。
スーパースレッジで1匹バラシ!

12日(土)
ほとり荘より出船して島周り−大崎−国際村−砂間ヶ崎の4ヶ所のみを攻め30cm〜42cmを18匹。
島周りは7〜8mライン、他は5m〜8mラインがサイズがよかった。
魚単にはあまりまとまったベイト反応は出ず、バスも散らばっているようでヒットも連発は
しないのですが1日中、ポツポツ釣れる状態でした。
湖全域で好調といった具合です。
ヒットルアーはジグヘッド、センコー、スーパースレッジ。




2003年のスモール&ラージのビッグフィッシュ



毎年6月の大会は野尻湖遠征となっていています。
野尻湖は強い引き&ジャンプが楽しめるスモールマウスバスが生息しており非常に楽しめるクリアレイクです。またビッグラージマウスバスの実績も多い湖です。

宿とレンタルボートはバスボート、アルミボート、ローボートを備えてある湖畔の宿 ほとり荘で毎年お世話になっています。
ほとり荘では湖畔でバーベキューも楽しめますよ。


湖畔の宿 ほとり荘 スモール2連発 スモール10本持ち!
ラージ53cm(水道局手前) スモール43.5cm(亀石) ラージ!
砂間ヶ崎 スモール38cm(砂間ヶ崎) 琵琶島

ポイント、攻め方紹介(5、6月はこんな感じで攻めています。)
琵琶島周り
島周りはベイトが非常に濃いので東側〜南側3m〜10mライン、西側の3m〜10mラインのベイトに付いているバスをよく狙います。何mラインを攻めるかはその日の状態によります。
島周りはベイトが多く、フラットエリアや岩もあるのでそこら辺をジグヘッド、ラバージグ、スプリットのズル引きで狙っています。
大崎
このエリアに入るときはキャンプ場前辺りのフラットエリアからジグヘッドのズル引きを始めて探っていきます。アタリがあったらその辺りの水深で360°探っていくとけっこうバスを取ることができます。大崎は大きな馬の背になっており砂地なのでスポーニングシーズンには多くのネストが見られます。ネストを攻める時は浅いところにある目で見てすぐわかるネストでもいいのですが、ちょっと深めでぼんやりなんとなくネストかな?ってところにあるネストのバスの方がジグヘッドを落としてやると即効で食ってきます。
国際村ワンド
このエリアはバスの回遊ルートとなっていいるようでジグヘッドをズル引き又はスイミングさせているとヒットすることが多いです。
岸から沖まである程度の幅が私有地となっており禁漁ブイが入っています。
この禁漁ブイより少し沖のディープを流して狙っています。
あまり禁漁ブイ沿いにルアーを通すとロープに引っかかってしまうので要注意です。
砂間ヶ崎
砂間ヶ崎は岩によって形成された岬で急深なブレイクとなっています。
このブレイクや岬の西側の岸際から落ち込んでいるところをラバージグやジグヘッドのズル引きで狙います。
3年くらい前に急激に落ち込む場所のすぐ手前(岬の西側)をチューブワームのスパイラルホールでの縦の釣りを行ったところ15時〜16時の間に連発して18匹釣れたことがあります。

また砂間ヶ崎のちょっと西側には何箇所か桟橋がありバスがけっこう付いています。肉眼でも見つけることができますよ。
このエリアに限らずディープのズル引きを行っている時のピックアップは中層のバスを狙うようにあまり早過ぎないようにリールを巻いてみて下さい。何回もピックアップ時にヒットしたことがあります。
岬の東側の岸沿いも実績がありラージも偶にですが混じってきます。
この風が当たる面もある程度流して行くといいでしょう。

そのまま栗ヶ原ワンドまで流して行くと倒木がありラージが付いていることが多いので16ポンド〜20ポンドライン+テキサスで倒木にブチ込んで一気に引き抜くとビッグラージが釣れることがあります。
水中島
島の頂点は満水時で3mくらいの水深です。
ベイトが多く魚影も濃いのですが私はあまり良い思いをしたことはありません。
エリアは狭いので3〜4艇くらいが限度でしょう。
琵琶ヶ崎
ここも砂間ヶ崎と同じく岩が多く、等深線がまとまっていて急深になっているのでバスがいる深さを見つけて狙うといい思いができるでしょう。
また岸際のオーバーハング、木が沈んでいるところを攻めると比較的容易にバスをとることができるでしょう。
水道局ワンド
水道局ワンドの入り口から岸沿いを流していくと急に岬上に馬の背上に浅くなり大きな岩がゴロゴロしているポイントがあります。最近プレッシャーが多くいのですがこの岩陰にサイズのいいバスが付いるので40〜50アップのバスが連発する場合があります。
先行者がいる場合ちょうど岩の上にボートポジションをとり岸際にキャストしている時が多いので、退くのを待って少し休ませてから狙うと良いでしょう。ここでは岩の隙間にラバージグやジグヘッドが入ってしまい根がかることが多いのですが反対側に回るとすぐ外れます。
その先は水道局に向かって流していくと倒木、オダ、スポーニング時はネストも見られますので好ポイントとなっています。
竜宮岬
竜宮岬は湖の最深部に隣接する岬で水通しも良いのでバスの通り道となっています。
したがってこの回遊バスを狙うといいでしょう。
寺ヶ崎
密集していた等深線が急に広がる付近のブレイクにバスが付いていますので沖めにボートポジションをとり狙います。
寺ヶ崎の管川側の岸には倒木群があり、この倒木にラージが付いているのでラージの一級ポイントとなっています。
スポーニング時には倒木の間のシャローにネストが多く見えます。
この付近ではルアーが動かなくなり根がかりだと思っているとデカラージってことが多いので要注意ですよ。

そのまま流していくとワンドの奥に屋形船が止めてあるポイントがありますがこの周辺も好ポイントです。
管川〜松ヶ崎
管川〜松ヶ崎までの岸沿いは浅いポイントとなっており小型ですが見えバスが多く見られます。

舟瀬ワンド
ワンドの松ヶ崎沿いの岸際には倒木があり、この倒木に50アップのラージが付いているときがあります。またこのワンドは等深線が広く、底がなだらかなのでベイトも多くかなりのバスが入ってので数釣りが楽しめます。
ボートポジションは岸際だけでなくワンドの真ん中やいたるところにとり、360°キャストしてみると良いでしょう。
亀石〜金山〜樅ヶ崎
亀石〜金山〜樅ヶ崎の岸沿いは岩がゴロゴロしており、この岩にバスが付いていますので岩陰を狙うとヒットすることが多いです。ただし最近の釣果はイマイチで数年前は非常に良くつれました。特に亀石の禁漁区に入る手前の岩エリアと金山の禁漁区手前のエリアでは他の場所で釣れない時はここに来れば必ずバスを取ることができるといった感じでした。
岸沿いは辺りがある水深がわかったらその水深でワームのドラッギングでズル引きすると良いでしょう。



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